グレナダ(英語では「グレナダ」ではなく「グレネイダ」と発音します)は「スパイスの島」としても有名で、ナツメグ、シナモン、メース、サフランの主要な生産国です。ナツメグはグレナダの文化や経済に欠かせない存在で、国旗にも描かれています。ナツメグはグレナダ料理や飲み物に加えられるほか、薬としても利用されています。

グレナダは東カリブ海に浮かぶ、主要な3つの島(グレナダ島、カリクアク島、プティト・マルティニーク島)から成る国です。カリブ海の近隣国としては、トリニダード・トバゴ共和国(南東)、セントビンセント及びグレナディーン諸島(北東)などがあります。最も近い南米大陸の国はベネズエラ(南西)です。

面積

グレナダ島: 311平方km

カリアク島: 34平方km

プティト・マルティニーク島: 2平方km

気候: 平均気温は24℃~30℃で、涼しい風が吹きます。最も気温が下がるのが11月~2月。1年を通して温暖な気候ですが、標高によって若干の季節の変化があります。1月~5月が乾季、6月~12月が雨季です。

人口: 10万人

公用語: 英語

首都: セントジョージズ

通貨: 東カリブ・ドル(XCD)

音楽: エクステンポ、カリプソ、スチールパン(スチールドラムは正式名称ではありません)、ソカ。

治安: グレナダは比較的平和で安全なのんびりとした国です。しかしながら現金を見せびらかすようなことをすれば、あなたがそれをくれるものと思ってしまうグレナダ人もいるかもしれません! 旅行者の場合、夜間は2人以上の少人数のグループで行動するのが理想です。よく知らない場所をうろつき回ることは避けましょう。Carifriqueやゲストハウスやホテルの責任者にアドバイスをもらうのもよいでしょう。

食べ物と飲み物: グレナダ料理(トリニダード料理に似ています)はナイジェリア、ガーナ、フランス、イギリスなどの料理から影響を受けています。にぎやかなストリートの屋台やローカルなレストランでは、安全でおいしい食べ物を買うことができます。「オイルダウン」はグレナダの郷土料理です。パンノキの実、ココナッツミルク、肉、その他の野菜で作ります。ナツメグ、メース、サフラン、胡椒がスパイスとしてよく使われます。グレナダのスパイスやハーブがどのように育てられているかを知りたければ、ベルモント・エステート・スパイス農園(Belmont Estate Spice Plantation)、デ・ラ・グレナダ・ナツメグ・ガーデン(De La Grenada Nutmeg Garden)、ジェサミン・エデン熱帯植物園(Jessamine Eden Tropical Botanic Garden)、スミシーズ・ガーデン(Smithy’s Garden)、ラウラズ・ハーブ&スパイス・ガーデン(Laura’s Herb & Spice Garden)などに行ってみるのがおすすめです。ラムは最も人気のある特産品のお酒で、ラムの蒸留所めぐり(ウェスターホール・エステート蒸留所、ベルモント・エステート蒸留所、リヴァー・アントワン蒸留所)は、グレナダ旅行には欠かせません。ミネラルウォーターやフルーツジュース、ソーダなどは、コンビニやスーパーで買うことができます。

文化的、伝統的な行事: 1年を通してたくさんの文化的、宗教的な行事が行われています。グレナダ・チョコレート・フェスティバル、スパイスマス・フェスティバル(カーニバル)、カリアク・カーニバル、カリアク・パラン・フェスティバル、カリアク・マルーン & ミュージック・フェスティバルなどがあります。

ビーチ: グレナダには40以上の公共のビーチがあります。特に有名なのが、グランドアンス・ビーチ(Grand Anse)、モーンルージュ・ビーチ(Morne Rouge)、バスウェイ・ビーチ(Bathway)ラ・サジェス・ビーチ(La Sagesse Beach)です。

ダイビング: グレナダは、東カリブ海のレック(沈船)ダイビンのメッカとしても有名です。認可を受けたダイビングやシュノーケリングのショップが多数存在します。詳細は私どもにお問い合わせください。

音楽とクラブ: グレナダではクラブ、レストラン、様々なフェスティバルなどで最高のライブ演奏を楽しむことができます。セントジョージズには毎夜営業しているバーやクラブがあります。特に人気があるのがカーマ・ナイトクラブ(Karma Nightclub)、ザ・オウル(The Owl)、クラブ・バナナ(Club Bananas)、ファンタジア2001(Fantazia 2001)です。

ショッピング: グレナダの特産品や土産物に興味があれば、アラワク・アイランズLtd.(Arawak Islands Ltd.)やアート・ファブリック・バティック・ブティック&ワークショップ(Art Fabrik Batik Boutique & Workshop)に立ち寄ってみてください。インターナショナルな商品をお探しの場合は、セントジョージズにあるバオバブ・カンパニー(Baobab Company)、エクセル・プラザ(Excel Plaza)、デューティー・フリー・カリビアン・グレナダ(Duty-Free Caribbean Grenada)がおすすめです。

歴史と文化を訪ねるツアー: グレナダ島、カリアク島、プティト・マルティニーク島にはユネスコの世界遺産はありませんが、かつてのイギリス人、フランス人、スペイン人、そしてカリブ族の文明が遺していった砦や史跡が点在します。グレナダ国立博物館やマシュー砦を訪ねてグレナダの歴史に触れてみてください。ウェスターホール・エステートやリヴァー・アントワンといったラムの蒸留所では、サトウキビを蒸留する過程の見学や、おいしいグレナダ産ラムを試飲することができます。詳細は私どもにお問い合わせください。

エコツアー: グレナダ島、カリアク島、プティト・マルティニーク島には素晴らしい自然美があふれています。グランド・エタン、グランド・エタン国立公園及び森林保護区、レヴェラ国立公園、アントワン湖、ハートマン山の鳩保護区をめぐるエコツアーをお楽しみください。

: かんたんなハイキングの装備と水着を持って、グレナダの豪快な滝や熱帯雨林をお楽しみください。アナンデール、コンコード、ロイヤル・マウント・カーメル、セブン・シスターズ、ヴィクトリアといった滝は、グレナダに来たすべての旅行者が訪れるべき場所です。